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ENEOSグループ最大級の店舗数(全国約320の店舗数)を誇るENEOSウイングと業務提携に向けた協議を開始

石油製品・自動車用品の販売や、石油業界で他を寄せ付けないキーパー販売、オートリース・車検等を行う株式会社ENEOSウイング(所在地:愛知県名古屋市 代表取締役社長:大石 和宏、以下「ENEOSウイング」)と、2023年2月に250台(ELEMO-K200台、ELEMO-L50台)の販売契約を締結し、先進運転支援システム対応の「BOSCH ADASエキスパート認定工場」16拠点から販売・整備をスタートさせていく予定です。また、今後ENEOSウイング全国におけるELEMOシリーズの販売及び整備体制を拡充して参ります。

 

  • 資本業務提携に至った背景・目的

 昨今、地球温暖化とピークオイルという2つの社会問題から、EVに対する注目度が高まっています。また、企業においても社会的責任の観点から、商用車のEV化が加速しています。
 そんな中、当社は、販売体制や整備メンテナンス体制を全国に拡充することでより多くの方に商用EVをご利用いただき、環境問題をはじめとした社会問題に貢献したいと考えております。また、ENEOSウイングはEVが普及し始めている世の中の潮流から、サービスステーションにてガソリンなどの燃料を販売するだけでなく、EVの充電・整備等、今後のEV市場に対応する事業を展開したいという構想を持っていました。
 上記の両社の想いを実現するために、日本全国にネットワークを持つENEOSグループの中でも最大級のサービスステーションの店舗網と売上を誇り、ADAS対応の整備網を有するENEOSウイングと、ELEMO-Kの包括的業務提携を4月迄に実現すべく検討を開始する運びとなりました。

 

  • 今後の展望

今回の販売提携を通じ、
①ラストワンマイルの配送事業者をメインターゲットに置き、全国ENEOSウイングにてELEMO-K200台を販売する予定です。
②まずは最新のBOSCH(ADAS)エーミングシステム(※)を配備した16拠点で販売・整備実施を開始します。
③また、ENEOSウイングが管轄するサービスステーションでのEVのメンテナンス体制を構築します。

当社は、ELEMOシリーズ販売・メンテナンス網の強化を見据えております。
そして、EVによるサービスステーションの活性化や、商用車のEV化を通じた環境問題への貢献に努めて参ります。
※ ADASは「Advanced Driver-Assistance Systems(先進運転支援システム)」の略称であり、先進技術を駆使してドライバーの運転操作の支援をする機能や技術の総称となります。

 

  • 株式会社ENEOSウイングについて

代表者     :代表取締役社長 大石 和宏
所在地     :愛知県名古屋市中区栄三丁目6番1号
主な事業内容:石油製品・自動車用品・保険の販売、
       オートリース・車検整備
URL      :https://www.eneos-wing.co.jp/#Top